necomedacaのつぶやき

　昨日は、ピックアップにしてやられ、ホテルへの送迎にしてやられ、散々だったにゃん子。
　意外とキレイだったホテルに気を良くしたにゃん子は、爆睡
翌日25日のピックアップは、朝7時と聞いていたから、6時には起きて、6時30分から朝食を食べて、6:55にはロビーで待機していたにゃん子。

チェックアウトも済んで、
　　7:00　→→　まだかなぁ・・・・
　　7:10　→→　まぁ、10分くらいなら朝のラッシュで遅れることもあるわな。
　　7:20　→→　えぇぇぇ、また、やられたか？ほんまに大丈夫かぁ？

　昨日の空港でのピックアップの件があったから、めっちゃ不安になったにゃん子。

　あっ、そうや、VERAに電話しよう。彼女の携帯聞いてたんや。

　フロントで、彼女に電話してもらった。そしたら、折り返し電話するから、待っててということ。
　しばらくすると、VERAから電話が・・・・・。な、な、なんとピックアップは、8時だって。もうぉ～、どういうこと？
　昨日、7時ってドライバーさん言うてたやん
　そして、やっと8時10分に、ピックアップが来て、国境越えするシャトルバスまで送ってくれました。
　（もう、めっちゃあせるわ）

シャトルバスは、日本で言うところの高速バスみたいなもので、ナイロビからタンザニア・アルーシャまで約5時間掛けて移動するんです。　ちなみに、車は、もちろん日本車の中古車。だから、至る所に日本語表示があります。


　約4時間後ケニアとタンザニアの国境、NAMANGAに到着。ここで、ケニアの出国とタンザニアの入国審査をします。
今回は、日本で、VISAの取得もしているので、出入国カードを書くだけでOK。楽チン。タンザニアのIMMIGRATIONで、両替所があったので、タンザニアシリンにchangeしておきました。
　今回は、ドライバーさんが、それぞれの建物の前に車を停めてくれたので、バスがどこに行ったか？と焦る必要がありませんでした。
　IMMIGRATIONも終わって、さぁ、最終目的地アルーシャへGOGO

国境から約1時間、アルーシャに到着。ここで、にゃん子はシャトルバスを降りて、ピックアップの車に乗ってホテルに行くはずなんですけど・・・・・・・

あれれれ？？？？。また、ですか？
だれもピックアップに来てくれてない・・・・・・。もうこれで3度目。ピックアップのすっぽかしも3度目にもなれば、慣れてくるもんですよ。

シャトルバスのドライバーさんが、とても親切な方で、そのツアー会社のオフィスまで連れていってくれるというので、しばらくシャトルばすの中で待つことにしました。すると、感じ悪そうなおじさんが、”NYANKO”と書いた紙を見せてくれた。
　　　「うわぁ～、やっと、ピックアップ来たぁ～」
　そして、またまた、車を走らせること20分。今日のお宿に到着したのでした。
　でも、このアルーシャのホテル、お湯がたっぷり使えたのお部屋もそこそこきれいだし、ルンルン。
でも、トイレは、イケてないわ。まぁ、ちゃんと流れるからいっかぁ・・・・。

　ピックアップに来てくれた感じの悪いおじさんに、明日のピックアップ時間を確認する。すると、そのおじさんは、朝3時だ。と答える。

えぇぇぇ、朝3時ですか？めっちゃ早いなぁ・・・・・。でも、ここからマラングゲートまで3～4時間かかるからしかたがないか。と純粋に思っていたにゃん子でした。

　明日の登頂初日に備えて、レストランで水を買ったり、夕食を済ませました。水は、1.5Lを2本。キリマンジャロのラベルが付いたボトル。去年もこれを買ったわ。
まぁ、普通のお水なんですけどね。富士山と同じで、山の上に行けば行くほど、値段の高くなるんですよね。


　夕食を済ませて、翌朝3時に備えて早く寝ようと思っていたところ、レストランで声を掛けられ、少しお話をすることになった。
　声を掛けてきたのは、タンザニア人のGEORGE（2人で写っている左側）とFARID（一人で写っている写真）そして、その後にやってきたのがスウェーデン人のNIMAI（2人で写っている右側）。彼らと1時間くらい色々と話をした。
　そして、色々なスワヒリ語も教えてもらった。
あっと言う間に時間は過ぎてしまい、睡眠時間が少なくなってきた。にゃん子は、先に失礼をして明日の3時ピックアップに備えて、寝ることにした。
　さぁ、明日からいよいよ登山スタート。上手くいきますように。

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