necomedacaのつぶやき
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03/29/02:13 [PR] |
01/11/00:08 キリマンジャロ (さぁ、いっきに4700mKIBO HUTまで行こう) 7時にお湯を持って来てくれると言うことで、朝6:30に起きようと思った。
でも、意外と相部屋のドイツ人ファミリーが6:00起床だったので、にゃん子も早く目覚めた。
がいいし、キリマンジャロのSUMMITもはっきりくっきり見えてるよ。 また、眼下には、雲海が広がっています。これくもだよぉ~。 今日の行程は4700mのKIBOHUTまで行くこと。 去年は6~7時間くらいかかったけど、今日は、なんとしてもお昼過ぎには到着したい。
頑張れ、にゃん子。
4700mへ向けて、出発っ!!!
7:50前にスタート。
ホロンボ~キボへは、いきなり急な坂道からスタートです。前回は、この坂を登るだけで、気持ち悪くなって、へたってしましました。でも、今回は、快調!!! 全然しんどくない!!!
自分が歩み道を分かっているから、気持ちも楽だし、身体も足も楽チン。順調なペースで歩いています。 最初の坂を上りきると目の前に、キリマンジャロのSUMMITがドーーーんと見えます。大きいです。近いように見えるけど、遠いです。雲のもなくスカッと晴れていて、キリマンジャロに歓迎された気分です。 前回は、雨で全くって言っていいほど頂は見えませんでしたから。 ちなみに写っている人たちは、東京からの日本人ツアーの方々です。皆さん、結構ご高齢の方ばかりなんですよ。ビックリしました。 そして、ふと後を振り返ると、ポーターさんたちが荷物を運んでいます。なにやら、大きな手押し車を担いで登ってきているみたいです。 こうやって担いだり、頭の上に乗せて運んでくれるんですよ。にゃん子の大きいザックもこうやって運んでくれています。ちなみににゃん子の多きほうのザックは大体12キロくらいの重さです。 ポーターさん、本当にありがとうねぇ~。 そして、さらに進むと、砂漠のようなところに出ます。 わかるでしょうか?細い1本の道が・・・・。既に、ポーターさんや、今朝SUMMITから降りてきた人たちが歩いています。 にゃん子も今から、この道を歩きます。ここからの景色とっても好きです。 このショット、どうしても撮りたかったシーンです。写っているのは、もちろんにゃん子です。お天気も良くて、暑いくらいでした。 今晩、ついにSUMMITに行けると思うとワクワクしてたまりません。 張り切りすぎたのか、KIBO HUTには、な・な・なんと12:15には、着いちゃいました。実は、早くHUTに着きたかった理由があります。 基本的に、HUTにはいくつか部屋があって、その部屋の中には、二段ベッドが12人分くらいあります。にゃん子はどうしても、二段ベッドの下の段をゲットしたかったんです。 なぜか?二段ベッドと言ってもここは外国、めっちゃ高い二段ベッドです。上の段になるとベッドにあがるだけでも大変やし、荷物の上げ下ろしも大変ということもあり下の段が欲しかったのです。 KIBO HUTのレセプションで受付を済ませて、にゃん子のお部屋はRoom#1.と言われました。でも、ガイドのマイコは、4番ににゃん子を連れて行き、「ここだよ」って言います。 にゃん子:「えっ?ここRoom#4やけどいいの?スタッフの人、#1って言ってたと思うけど・・・」 マイコ: 「大丈夫だよ。」 その部屋には、今朝アタックして下山してきた人がまだいて、休憩していたり荷物のパッキングをしたりしていました。 そんな中でにゃん子は下の段のベッドを確保することが出来ました。ラッキー。 そして、にゃん子は、アタック用に服を着替えたり、寝床の準備をしたりしました。 すると、突然、14:00頃、スタッフがドカドカとやって来て、 「早く、パッキングしてこの部屋出てってくれ!!!次に使う人がいるんや」 ってにゃん子まで、追い出されそうになりました。 訳がわからないにゃん子は、いいました。 にゃん子:「はぁ?私、この部屋にいろっていわれたんやけど。」 スタッフ: 「いや、君は、Room#1だ。移動しろ。」 にゃん子:「ちょっと待ってよ。そんなんおかしいやん。マイコ呼んで来て。 ガイドのマイコ呼んで来て。」 スタッフ: 「とにかく、この部屋は使うから荷物まとめて」 にゃん子:「ちょっとそれはないわ。フェアーじゃない。私めっちゃ怒ってるからね。こっちだってちゃんと金払ってきてるんやし・・・」 そこへガイドのマイコ登場 にゃん子:「ねぇ、マイコ。マイコはこの部屋(#4)だって言ったよね?私、確認したよね?#1じゃないの?って。でも、マイコここで大丈夫って言うたやん。」 マイコ: 「とりあえず、#1を見てみよう」 Room#1へ見に行った。にゃん子が到着してから既に2時間が経過。既に、他のゲストが到着しており下の段は占領されていた。 ムカっと来たにゃん子は、マイコに言った。 にゃん子:「私、こっちに移動するのいややで。ベッドの上の段使うのいややから。知ってる?何で、私、ホロンボからキボまでこんなに頑張って歩いたから?ベッドの下の段が欲しかったから、頑張ってあるいたんやで!!! 上の段って私には、高すぎて大変やから、難しいねん。」 マイコ: 「そっかぁ。悪いことしたなぁ。ごめん」 そこへ、さっきのスタッフがやってきて、 スタッフ:「君には、スペシャルルームを用意してあげるから。怒らないで。ちゃんと下の段のベッドを使えるようにしてあげるから。ね。ね。」 そして、ちゃんと下の段のベッドを使える部屋を用意してくれました。 もう、やれやれって感じ。 まぁ、ちゃんと誤ってくれたし、部屋も変えてくれたし、いいことにしようっと。そんなこんなの中、荷物を移動させて、アタックへの準備をしました。 トイレにも行くのですが、ここは、さすが標高4700m。酸素が薄いので、トイレに行って部屋に戻ってくるだけで、息が上がるほどです。 今夜のアタックは、23:30スタート。水を3Lもって行くように言われたけど、2Lにしてもらった。その2Lも本当なら、温かいお湯を魔法瓶で持って行きたかったけど、重さのことを考えるとペットボトルだけにすることにした。 さぁ、あとはユンケル飲んで、気合入れて登るだけや!!!! 出発まで、ひと寝入りしようっと PR
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