今週、ある府立高校の2年生3人と先生2名が「キャリア授業」ということで1週間、にゃん子の学校で授業を受けていました。そもそも「キャリア授業」って何なん?って思うんですが、今、高校では、色んな科目があって、「社会のことをもっと勉強しよう」とか「実際に会社で働いてみよう」とか将来のことを踏まえて、体験学習的な授業が取り入れられています。
その高校様では、この夏休みを使って、「専門学校で、実際の授業を受けてみよう」という企画をしたみたいです。授業を実際に受けるのは高校2年生の女の子3人と先生2名。ネイルを体験したり、シャンプーをやってみたり本校の授業そのものを実際の教材をつかってやって行きます。最初、おとなしかった生徒さんたちも徐々に慣れてきて、シャンプーの練習などは、「キャーキャー」言いながら楽しそうにやっていました。
そして、最終日を迎えた今日、最後の最後の授業に、にゃん子が入ることになりました。久々の授業でまた、お相手が高校生ということもあってなんかとても緊張しました。でも、生徒さんたちは、目をキラキラ輝かせながら聴いていました。
にゃん子は、この高校生たちがうらやましかったです。高校のときから、こんなカリキュラムがあって実際に色んな専門学校や会社で体験ができて、将来の進路を決める時に、いい材料になるんだろうなぁってね。
高校の先生方と一緒に専門学校をあとにする女子高校生3人のさやわかな笑顔と笑い声がとても印象的でした。
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